鳥取大学技術部では,技術支援に特化したマネジメントを行う職員に対し, UTA(University Technology Administrator)の称号を付与し職員を配置することにより, 鳥取大学の研究力及び技術力の向上に貢献する人材育成を目指しています. UTAは鳥取大学技術部が提案する技術職員のキャリアパスの一つであり, URA(University Research Administrator)の技術職員版といえます. UTAの役割は,技術部に所属する技術職員の技術力と求められる技術支援を結び付けることで 大学の教育・研究に貢献することです.また,研究推進機構と連携し,共用機器の維持管理及び運営において協働することで, 研究設備の効率的かつ有効な活用に貢献します.