技術職員とは

化学バイオ・生命部門

化学バイオ・生命部門は,NMR・マススペクトロメーターに代表される,化学生物系の共同利用機器の管理・運用を主に行う機器分析分野,動物・細胞等の生物試料の機能解析を行う生物化学分野,医学部では必須の系統・病理・法医解剖に関する業務,電子顕微鏡の管理・運用,その他生体組織に関する業務を行う組織解析分野の3分野から構成されており,学内で化学,生命科学分野の教育・研究支援を行なっています.

化学バイオ・生命部門の写真1
化学バイオ・生命部門の写真2

情報システム部門

情報システム部門では主に情報基盤機構,工学部において教育・研究支援を行っています.
情報基盤機構では管轄の学内の情報システム・情報通信ネットワークの管理運用,利用者のサポート等を行い, 工学部では教育情報システムの管理運用,授業・演習・学生実験における技術指導等を行っています.また,他部署からの情報を主とする相談・依頼も多く,日々他部門と協力しながら柔軟な対応に努めています.

情報システム部門の写真1
情報システム部門の写真2

工学技術部門

工学技術部門は工学部を中心とした研究および教育への技術支援としてシステムや装置類の開発・運用,各種計測・分析, 観測などのフィールドワーク,安全教育も含めた実習・演習における学生への指導など多岐にわたる業務を行っています.
また,ものづくり実践センターでは機械実習の指導に加えて学内外からの依頼により各種装置の開発・設計・製作を行っています.

工学技術部門の写真

生物生産管理部門

当部門の主な業務は農学部附属フィールドサイエンスセンター(FSC)および乾燥地研究センター(乾地研)で行われる研究と 教育への技術的支援となっています.FSCでは農場実習,演習林実習の実習補助のほか,圃場管理,森林管理,農林業機械の機械管理, 農産物や林産物の生産管理などを行っています.乾地研においてはセンターが所有する大型実験設備・分析機器の管理や砂丘を利用した 実験圃場の管理を行っています.また外国人留学生が多いことも特徴で,講習会等の英語対応なども行っています.

生物生産管理部門系門の写真1
生物生産管理部門系門の写真2