令和6年度7月1日付けUTA任命式

第6期科学技術・イノベーション基本計画などの科学政策を受け,日本全国の大学において⾼度な専⾨職⼈材等の育成とチーム型研究体制の構築が進んでいます.鳥取大学でも様々な取り組みを進めており,TCカレッジをはじめとした研修制度を活用するなど,技術人材の育成にも力を入れています.

技術部では,この流れを更に加速するため,令和6年7月1日付けで松浦祥悟技術専門職員をUTA(University Technology Administrator)として任命いたしました.UTAは,本学の研究力及び技術力を強化するため,技術力に特化したマネジメントを専門に行う職員に与えられる称号になります.研究を推進するためには,個々の研究者の研究力を向上させるだけでなく,様々な研究環境を充実させることが重要です.UTAは技術マネジメントの観点から,学内外の様々なステークホルダーと共に研究支援体制の整備を進め,研究力向上に貢献していきます.

技術部では,今後も様々な取り組みを通して,鳥取大学の教育研究を技術面から支援していきます.